【感想】本好きの下剋上が面白過ぎて現実に帰れない

2019年5月29日

私はよくライトノベルを読みます。なぜなら読んでる間は現実の嫌なことを忘れて物語に没頭することができるからです。最近ではKindle Unlimitedを契約して本を借りては返却を繰り返し、現実から目を逸らすために大量のラノベを読み漁っています。

大量のラノベを読み漁っているなかで、読み放題の新着タイトルで流れてきた『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 』という本のタイトルが目に留まり、読み始めてみると現実に意識が帰れなくなるほど面白かったので感想を添えて紹介します。

本好きの下剋上とは

この画像からAmazonの購入ページに行けます

この本は「小説家になろう」で2013年9月から連載され、 2017年3月に677話で完結したWeb小説が原作で2015年1月からTOブックスにて書籍化されたものです。

あらすじとしては、本好きの現代人「本須麗乃」が中世のヨーロッパ的な異世界で平民の娘「マイン」として、現代社会の記憶と意識を保持したまま生まれ変わります。 生活水準や識字率が非常に低く、本なんて普通の平民には入手できない様な環境に生まれ変わってしまったため、自分が好きなだけ本を読める環境を構築するために現代知識を生かして奔走するお話です。

本好きの下剋上の感想

現在は第二部の「神殿の巫女見習いII」を読んでる途中で全部読み終わったわけではないですけどとりあえず忘れないうちに書いときたいと思います。

今までゼロの使い魔、この素晴らしい世界に祝福を!等の異世界物のアニメや小説を読んできましたが、そういった作品は比較的ご都合主義が多くなる傾向にあります。それらと比べるとこの作品はご都合主義が非常に少ないとういう点がこの作品の特徴だと思います。ゼロから始める異世界生活の様な逆境系の要素が強いです。

主人公の体が病弱で体力が無い、好きな本が無い、物を作るための道具も無い、それを買うためのお金も無いなど無い無い尽くしの環境から、現代の知識の情報やそれを生かして作った物を商人に売り込んでお金を得て身の回りの生活水準を向上させながら本を求めて奔走する様が非常に面白い作品だと思いました。

あとこの作品、世界設定が物凄く細かいのも他の作品ではあまりない特徴だと思います。
地理、歴史、人物やそれらの属する組織や家系、文化、動植物など非常に細かく作り込まれています。

細かい設定を見たい人は有志たちが設定をまとめてWikiに掲載してくれいているのでよんでみると良いかもしれません。ただ最後まで読んでない人からするとネタバレにもなると思いますのでそういうのが嫌な人は全部読んでからのほうが良いでしょう。とりあえず下にwikiのリンク貼っときます。

https://www8.atwiki.jp/booklove